アクトの特徴FEATURES

日本語を教育している方は
専門家ですか？

それから20年が経過し、外国人労働者の需要はさらに高まり、ベトナムをはじめ、ミャンマー、インドネシア、カンボジア、フィリピンに続々と日本語の教育機関が設立され、自ら期待と共に教育現場を訪れた私は驚愕の事実に気づきました。

20年の間に世の中が大きく変わり、IT技術も進化した世の中において、日本語教育だけが旧態依然の状況だったからです。黒板はホワイトボードに変わりましたが、コピーされ擦り切れた文字の教材を使い、教師が板書し、生徒同士が教え合う馴れ合いの目標なき日本語教育の現実を目のあたりにしました。

その現状を嘆き、全ての学校に大きな声をあげ、進化を求めましたが、私たちの考えは通じなかったのです。
そこで、自らが日本語教育を変えようと決意いたしました。
そして各分野の専門家を集め、e-ラーニングシステムの構築やAI技術の活用に３年間を費やし、
「Act Study（アクトスタディ）」は生まれました。

次世代の語学教育へ

Act Study（アクトスタディ）は、技能実習生、特定技能外国人に特化した日本語教育eーラーニングシステムです。タブレットやスマートフォンで講義動画の受講、クイズの演習が可能となっており、インプットとアウトプットを繰り返すことで、学習の定着を図ります。

送り出し機関の基礎コース、集合講習コース（N5〜N3）、配属後コース(N3〜N1）の3つを用意しており、来日前から入国後、配属後までの語学教育を一貫してサポートします。

※安全衛生教育や職業教育コースも随時追加予定です。

またデジタル教材については、語学教育の専門家が監修して技能実習生・特定技能者に合わせた独自教材を開発しました。特に学習に効果的なアニメーションを使用した講義動画を多く取り揃えております。

監理団体や受入企業の教育担当者向けに管理機能も充実しており、理解度並びに習得時間を1人1人管理できるようになります。さらにAI技術の活用によって、習得レベルに合わせたコースを判断し、提供いたします。

Act Studyの特徴